twitterの間合いの取り方が難しい

SNS

おはようこんにちはこんばんは、江草です。

今日は、twitterの間合いが難しいなあというテーマで雑談です。

 

 

江草もtwitterで活動をするようになってしばらく経ちました。

アカウント作成当初はたいしてつぶやいてなかったのですが、最近はほぼ毎日なにかしらはつぶやいています。

 

ただ、とうとうといいますか、やはりといいますか、時々ブロックされてることに気づきはじめました。

「これが世にいうブロックかあ」となかなかに感慨深いものがあります。

 

「謙虚にいきなさい」と常々自分に言い聞かせてはいるのです。

しかし、人間の弱さか、つい気持ちの勢いで書いてしまうこともありますし、わりと意見をはっきり言う時も多いので、きっとそういうところが障ってしまったのかなと思います。

申し訳ありませんでした。

 

別に江草はブロックに否定的なわけではなく、SNSでは、誰の声を見るか、誰に自分の声を届けるかコントロールする権利があるのは認めてます。

パーソナルスペース的に、ブロック機能を活用してお互い距離を取るのがいい場面は多いでしょう。

 

だからもちろん、普通の雑談的な文脈のものにまで批判を加えるのは避けたいと思ってはいるのです。

しかし、社会的な影響が大きそうな話題で、公に向けての発信の意図を含んだ、語気の荒い意見を聞いた時に、疑問点があったらつい一言述べてしまうクセがあるんですよね。我ながら困った性格です。

 

だから、身から出たサビというか、自業自得なわけでして、ブロックされるのも仕方ないことなのですが、それに寂しさがないと言えば嘘になります。

 

ブロックされる方はおそらくは江草と意見が異なる方のことが多いでしょう。

そういう方にブロックされてしまうと、自分と別の視点や価値観の方の意見を見ることが減ってしまい、自分のタイムラインで目に入る発言が偏りやすくなってしまう懸念があるんですよね。

別の視点や考え方に偶発的に出会いたい気持ちでtwitterを楽しみに見ているところがありますし、エコーチェンバー化してしまうのは本当は望むところではありません。

 

そもそも、ブロックされてしまった方に対して、全然ネガティブな感情を持ってないケースもあります。

推測にしかなりえないのですが、こういうケースの場合、その人の意見の99%ぐらい江草も同意していても、1%疑問点がある場合に、ついその1%の疑問点だけをとりあげて書いてしまうのが、おそらく心証を悪くしてるんでしょうね。

本来であれば99%の部分についても丁寧に同意共感を示してから、1%の部分の批判に移るのが筋なのでしょう。

でも、それがtwitterの難しいところで、文字数が少ないので、どうしてもつい目立った部分にだけ注目したコメントになりやすかったり。

かといって、twitter上であれこれ称賛する前置きを長く述べてから書くのも、とても冗長なスレッドになるので、なんか違うんですよね。

 

仕方ないので、批判的コメントを加えるにしても、やっぱり本人の気づかないところでこっそりやるのがマナーなのかもしれません。 

ただ、それはそれでやっかいだなあと感じるものがあります。

それは、twitterの引用RTの機能の仕様です。 

 

まず、直接のリプは「回答を要求する」という意図に取られかねないから止めておけという意見を見て以来、軽く雑談的な話をしたい時やほんとに直接回答が欲しいなと思う時以外は直接リプは避けています。

で、書籍では他の人の言ったことを「引用する」という文化が自然なので、それにならって江草は基本的に引用RTをするようにしていたのです。

しかし、どうも引用RTでさえも本人に通知がいくために、批判的コメントをした時に心証の悪さは変わらないということにいまさら気づきました。

 

というわけで、twitterで差し障りのない引用方法は、リツイートをしてから別にツイートをするか、そもそもリツイートもせずに「例のアレ」的な空リプ話法で語ることのようなのです。

ただ、これだと、引用を踏まえての考察という「参照の関係性の論理構造」が切断されてしまうので、どうも好きになれないんですよね。 

 

しかも、こういったtwitter上の使い方や作法は、共通ルールが明文化されているわけでもないので、人によってマナーの認識が様々というのがまたややこしいのです。

ほとほと困ったものです。

  

 

とまあ、ざっくりとした雑談でしたが、SNSはまさしく言葉通りソーシャルな代物で、社会における人間関係と同じく人との間合いの取り方が難しいなあと思う今日このごろなのでした。

とりあえず、謙虚さを取り戻すよう改めて精進したいなと思います。

 

以上です。ご清読ありがとうございました。

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