音声メディアの時代が来る?

音楽を聞いてる人のイラストIT

おはようこんにちはこんばんは、江草です。

今日は音声メディアの可能性について、雑感を。

 

音声メディア大流行

音声メディアが流行ってますね。

江草はやってないんですが、最近では音声SNSのclubhouseの勢いがすごいとか。

音声メディア元年なんて単語も聞かれるようになって、音声メディアの注目度がマシマシの昨今です。

 

音声メディアは「ながら作業」に便利

確かに、音声メディアって「ながら作業」にもってこいなんですよね。

江草も、Youtubeのリベラルアーツ大学とか[1]正確には音声メディアでなくYoutube動画なんですが音だけでも面白くて十分勉強になるチャンネルです、ちきりんさんのvoicyを聴きながら、モリモリ家事やってます。聴きながらだと、けっこう気が紛れて、家事が苦になりにくいので非常に重宝しています。

 

最近の音声コンテンツは聞きやすい

実際には昔から世の中に音声メディアがなかったわけではないんですが、最近のコンテンツは確かに面白いし洗練されてきたなという印象です。

昔ながらの音声コンテンツでは、たとえば、オーディオブックだと、あくまで本の文章の音読なので、やっぱ聴く用の文章じゃないんですよね。なんとなく頭に入りにくいのが難ですし、小説系の音読だと登場人物の声の感じがイメージと違うとちょっとイラッとしちゃいます。

コンテンツによっては違うかもしれませんが、ラジオやpodcastも全体的になんとなく番組然としちゃって、ちょっと硬い感じが否めないんですよね。

その点、最近の音声配信者は、気楽な感じで自然と「ながら聴き」しやすいんです。

youtubeのお気軽文化のノリで、固くなく親しみやすい形で、音声配信してくれてるのが良いのかもしれません。

 

音声メディアは印象に残りやすい気がする

で、音声メディアで聴いていると、文章よりは頭に入りやすいような気がするんですよね。普段の日常でも人との会話の内容って記憶に残るじゃないですか。教科書とかの重要キーワードは頑張ってもなかなか覚えられないのに不思議なものです。

書籍の文章よりも、声色とか調子が加わってるおかげで、文面以上の情報を無意識のうちに感じ取るのが記憶につながりやすいんでしょうか。

なので、音声メディアには印象に残りやすいというメリットがありそうだなと勝手に感じてます。

 

音声メディアは発信も比較的手軽

音声メディアには発信者側のメリットもあって、発信手段として比較的手軽なんですよね。

たとえば、Youtubeの動画って撮るのも編集するのも大変なんだそうで、HIKAKINさんなんか撮影してから編集作業で、ほんと普通にフルタイム勤務以上レベルの作業量らしいです。

江草もなんとか毎日更新しているものの、ブログもほんとなんだかんだ時間かかります。江草はできる限り勢いでバーっと書いてるんですけど、だいたい1記事1時間はかかってます。熱がこもったテーマの時はもっとかかる日もしばしばです。少し考えて手が止まったり、誤字脱字を直したり、構成を編集したり。文章ってけっこうきっちり組まないと出来上がらないんですよね。

でも、音声メディアだとおしゃべり感覚でもある程度行けるんだとか。ちきりんさんも、1回10分程度の発信をほぼ毎日されてるんですが、10分話して多少手直しして終了っておっしゃってたんで、実働20,30分ほどなんでしょうかね。ほんと手軽です。もちろんこだわればこだわるほど時間はかかりそうですが、トーク主体の発信であれば、まあそこまでひどい作業量には確かにならなさそうです。

チャレンジしやすそうですし、なかなか興味深いので、機会があれば江草も音声メディア配信やってみたい気持ちはあります。

 

でも伸びしろは意外とないかも

そんな注目の音声メディア配信。伸び盛りとはいえ、ほんとにぐんぐん伸びるかというと、ちょっと懐疑的に見ています。

実は、人々の「ながら時間」ってそんなふんだんにあるわけでもないんですよね。せいぜいが、家事の時とか、通勤の時とか、そんなもんではないでしょうか。

頭にすっと入りやすいメリットを指摘しましたけれど、反面、音声メディアは文章を読むより受け手の時間負荷は重いんですよね。文章なら飛ばし読みとか速読できますけど、音声メディアだとせいぜい倍速流し程度なので、どうしても受け手の所要時間は重くなります。

結局、そんなに多くない時間を、重い時間負荷で分け合う、そんな厳しい可処分時間競争になるわけで、伸びしろが広大なフロンティアかというと、やっぱりすぐに激戦のレッドオーシャンになりそうです。

 

やっぱり食われるのはテレビ?

そんな中でも音声メディアが伸びるとすれば、多分代わりに食われるのはまたテレビなんだろうなと思います。

「ながら視聴」的というか、別に見ようとしてるわけでなくても、とりあえずテレビつけとく系の人たちがいらっしゃるじゃないですか。そういう層の人たちが、江草もそうですけど、テレビの代わりに「ながら音声メディア」でとりあえず音声メディアを流すようになるわけです。

きっちり見なきゃいけない系のテレビ番組は、既にYoutubeで動画を見る文化にシェアを奪われつつあるので、今度はそれと異なるテレビの役割が食われる形です。

そう考えると、いよいよテレビは斜陽になりかかってるのかもしれません。

音声メディア元年とまで言われちゃってる時代に、旧メディア代表のテレビ業界に起死回生の策はあるのでしょうか。

 

以上です。ご清読ありがとうございました。

脚注

脚注
1 正確には音声メディアでなくYoutube動画なんですが音だけでも面白くて十分勉強になるチャンネルです

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